基本の和裁道具 : くけ台とかけ針

着物を縫う人にとって必需品といえるのが和裁道具。
その中でも、着物を縫うとき、特に必要な 基本の和裁道具 を仕立てのプロが紹介しています。

着物を縫うために必要な道具は、「和裁道具」カテゴリに掲載しています。 
他の道具も合わせてぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

基本の和裁道具

くけ台の種類

くけ台は、机上くけ台、小さめのくけ台、プロ用くけ台と大きく分けて3種類あります。
机上くけ台以外のくけ台には針山を付けて使うことができます。

机上くけ台
右側の道具が机上くけ台
折り返しくけ台
小さめのくけ台(折り返しくけ台)
プロ用くけ台
くけ台
プロ用と比べると大きさが違う。

かけ針

メーカーにより多少の違いはあるものの、同じ形をしています。

かけ針

くけ台とかけ針はセットで使う

くけ台とかけ針は別売りですが、使う時は、くけ台にかけ針を付けて使います。2つで一つの道具です。

机上くけ台とかけ針

くけ台の場合

くけ台とかけ針

かけ針は消耗品

かけ針は使用とともにゴムの劣化や中心部の金具が取れたりします。中心部の金具が取れても使えますが、ゴムが劣化すると布が滑るようになり、買い替えの時期と言えます。

かけ針
かけ針の先の白い部分がゴム。劣化すると変色したり、布が滑るようになる。
かけ針
黄色の部分の金具が取れる。

くけ台とかけ針を使わず和裁はできるのか

和裁はミシンを使わず全て手縫いで仕上げます。手縫いで全ての工程を仕上げていく時、浴衣や木綿着物を縫うだけなら、もしかすると、使わなくても縫えるかもしれません。しかし、上手く縫いたい・綺麗に縫いたい・正確に縫いたい、そんな時は必須です。この道具無しでは絶対に縫えません。また、一度使い慣れてしまうと、第三の手になってくれる くけ台とかけ針 無しでは縫えなくなります。

くけ台とかけ針を買うなら

KOTAROオンラインショップで販売しています。
折り返しくけ台やプロ用くけ台もご用意可能です。

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この記事を書いた人

M KIMONO

KOTARO和裁教室が運営する「M KIMONOオンライン和裁教」です。M KIMONOでは、世界中どこにいても和裁が学べる環境を作ろうと挑戦しています。