基本の縫い方のひとつ、“くけ”という縫い方。
実際に布のどことどこを縫い合わせれば良いのか、詳しく解説します。
良い例と悪い例も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画: くけの詳しい解説
くけを上手く縫うコツ
“くけ”を上手く縫うコツは、かけ針を上手く使うことです。
- くけは、縫い代側から見て縫います。
- まず、縫う延長をかけ針にはさみ、左手(利き手と逆の手)の親指と人差し指で布を持ち引っ張ります。
ポイントは、左手の中指が自由になっていることと、右手が自由になっていることです。 - 右手(利き手)で針を持ち、くけをします。
この時、左手の中指を伸ばし、針先を支えます。
針先が中指に触ったら、針を手前側(布の裏側)に戻します。
表に小さなくけ目が出ていると思います。
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